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リンパ浮腫のための運動を始めましょう~運動・目的に合わせたエクササイズでむくみケア~
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2026-09-04

複合的理学療法(COD)において、運動は重要な要素の一つです。
運動をすることでリンパ液の流れが促進され、むくみ改善につながるほか、身体の動かしやすさの向上や気分転換にも役立ちます。
この記事では、リンパ浮腫がある方に適した運動やエクササイズ、スポーツについご紹介します。また、圧迫療法が重要な理由についても解説します。
リンパ浮腫があっても、運動はできる
脚のむくみや張り、皮膚の圧迫による痛みなどがあると、運動を始めるのは難しいと感じるかもしれません。
しかし、運動はリンパ浮腫のケアに用いられる複合的理学療法(CDT)を構成する5つの重要な要素の一つです。複合的理学療法は、リンパ浮腫の管理において広く用いられている方法です。
運動が推奨されるのには理由があります。
理学療法で行われるエクササイズや、ヨガ、ウォーキング、ノルディックウォーキング、水中エクササイズなどの無理のない運動は、身体を動かしやすくするだけでなく、むくみの軽減にもつながります。
むくみの軽減に関係しているのが、いわゆる「筋ポンプ作用」です。
筋肉が収縮してから弛緩すると、周囲のリンパ管に圧力が加わります。これにより、滞留したリンパ液が流れやすくなります。
また、健康的でバランスの取れた食事と定期的な運動を組み合わせることで、体重管理にもつながります。過度な体重増加はリンパ浮腫を悪化させる要因となる場合があるため、適切な体重を維持することも大切です。

リンパ浮腫にはどんな運動が適していますか?
一般的に、リンパ浮腫がある場合は、関節への負担が少ない運動が適しています。
水泳をはじめ、水中ウォーキングやアクアジョギング、アクアサイクリングなどの水中運動もおすすめです。
水中で運動することには、もう一つのメリットがあります。水圧によって組織にたまったリンパ液が流れやすくなることが期待できます。
陸上で行う運動としては、ヨガ、ウォーキング、サイクリングなどが挙げられます。
どのような運動が自分に適しているか分からない場合は、専門の医師に相談しご自身の状態に合った運動方法や注意点を確認するようにしましょう。


