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腰のアナトミー

腰の部位

腰椎

腰の部分の脊椎にある5つの椎骨の総称です。頭側から順番にL1からL5まで番号がつけられており、脊椎全体ではS字カーブになるように構成される。

椎間板

椎骨と椎骨の間にあるクッションの役割をするところです。中心のゼリー状の髄核とその周辺の線維輪で構成されています。脊椎がある程度うごくようにする働きがある。

椎体

手の椎骨の中で、円柱状の部分をさします。腰椎では、一番負担がかかることから一番広い形をとる。

後縦靭帯・前従靭帯

椎骨と椎骨とをつないで安定化させる働きがあります。おなか側の靭帯を前縦靭帯、背中側を後縦靭帯という。

主な腰の外傷について

慢性腰痛

原因

慢性腰痛とは、腰に痛みを感じてから3カ月あるいは6カ月以上経過している腰痛の総称。原因としては、腰椎の間にある神経の髄核が飛び出して発症する腰椎ヘルニアや、腰椎の椎弓が疲労骨折(分離)して起こる腰椎分離症、無理な体勢で背筋に過剰な負担がかかって生じる筋・筋膜性腰痛など、さまざまな可能性が考えられる。

場面

野球でのピッチングやスイングで慢性的に腰に負担がかかっている場合、バスケットボールやバレーボールでのジャンプ動作、サーフィングやスキーなどの体幹の曲げ伸ばしやひねる動作など。

症状

慢性腰痛では、腰部の重く鈍い痛みがずっと続き、動くことによって痛みが強くなることが特徴です。 腰部の局所的な痛みに加えて、お尻やふとももの痛み、しびれを伴う場合もある。

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