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いつまでも健康に痛みなく歩けるひざを守るための運動習慣
DAILY 日々のケアをサポート
2026-08-28

ひざを守るために皆さんはどんなことを意識しているでしょうか?
膝は人体の中で最も複雑な構造を持つ関節です。
日常生活はもちろん、スポーツや仕事などあらゆる場面で大きな負荷がかかり続けています。
膝関節は、大腿骨と脛骨をつなぎ曲げ伸ばしを担う役割を果たし、筋肉・腱・靱帯が複雑に連携することで安定性と可動性を実現しています。そのため、ケガや疾患が生じやすく、強い痛みを伴うことも少なくありません。
膝のトラブルにはさまざまな原因があり、適切な対処をするためには原因を特定することが重要です。
膝関節の構造
膝の組織がお互いに連携して全て機能することで、膝関節は広範囲の可動域を維持しながら、日常生活やスポーツなどで加わるさまざまな負荷に耐えることができます。
しかし、膝関節や構成組織にケガや疾患が生じると、本来の機能が損なわれ痛みや動きの制限などの症状が現れることがあります。
膝関節の構造については下記のマガジンをご覧ください▼
膝の痛みを感じたら?
次のいずれかに当てはまる場合は、整形外科やスポーツ整形を専門とする医師の受診をおすすめします。
● 膝の痛みが一定期間続いている。
● 動いていないときやリラックス時も膝が痛む。
● 膝の動きに制限がある、または歩行時や立っているときに膝が不安定に感じることがある。
膝の痛みや不調の治療法は、その原因に加え、患者様の身体の状態や日常生活・スポーツなどでの膝への負荷を考慮したうえで、医師が適切に判断します。

保存療法では、安静、患部の冷却、鎮痛薬や外用薬の使用、理学療法(リハビリテーション)、症状に応じた運動療法などが行われ、ケガの回復や痛みの軽減を目指します。
また、膝サポーターを使用することで痛みの軽減が期待できる場合もあります。
サポーターは膝関節を安定させるとともに、膝への負担を軽減し、日常生活や運動時の動きをサポートします。
健康な膝を維持するための10のポイント

1.毎日適度に体を動かしましょう。
2.膝への負担が少ない運動を選びましょう。
水泳、サイクリング、ウォーキングなどは、膝への負担を抑えながら楽しめる運動です。
3.重い荷物は、膝の負担がかからない方法で運びましょう。
リュックサックを使用するのがおすすめです。
4.大きな負荷がかかっている状態で、膝を深く曲げすぎないようにしましょう。
5.できるだけ関節を休ませましょう。
座っているときは、可能であれば脚を伸ばすなどして、膝への負担を軽減しましょう。
6.長時間の立ち姿勢や膝立ちは、できる限り避けましょう。
7.長時間立っている場合は、クッション性のある靴を選びましょう。
8.普段から、かかとの低い靴を履くようにしましょう。
必要に応じて、整形外科足底装具(インソール)の使用も検討しましょう。
9.体重にも注意しましょう。
体重が増えすぎると、膝関節にかかる負担も大きくなります。
10.脚の筋肉を鍛える運動を定期的にしましょう。
膝を支える筋肉を適切に鍛えることで、膝関節を安定させることにつながります。

