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膝の変形性膝関節症に立ち向かう~膝の変形性関節症の症状を知り、治療につなげて生活の質を高める~(後編)
DAILY 日々のケアをサポート
2026-09-18

変形性膝関節症(膝の変形性関節症)についてのガイドでは、この変性疾患について知っておきたい重要な情報を詳しく解説します。
痛みに対してできる対策や、日常生活の中で実践できる具体的なヒントをご紹介し、症状とうまく付き合いながら、生活の質(QOL)の向上を目指すための方法についても解説します。
前編はこちら↓
変形性膝関節症の治療と対策
一度損傷した軟骨を元の状態に戻すことはできません。そのため、治療では症状の進行を抑え、痛みを軽減し、生活の質(QOL)を維持・向上させることを目指します。
治療において重要なものの一つが理学療法(リハビリテーション)です。
適切に体を動かすことは、痛みの軽減につながることが知られています。
しかし、膝に負荷をかけると痛みが強くなるため、できるだけ膝を動かさず安静にしてしまう方も少なくありません。
では、この悪循環から抜け出すにはどうすればよいのでしょうか。
その方法の一つとして、運動や活動の際に膝サポーターなどを使用することが挙げられます。変形性膝関節症に対応したサポーターや装具は、膝関節にかかる圧力を適切に分散することで、膝への負担を軽減し、痛みの緩和をサポートします。
また、適切な食事と運動を取り入れた健康的でアクティブな生活習慣を心がけることも大切です。
症状に合わせた適切なケアを継続することで、症状とうまく付き合っていくことが大切です。
変形性膝関節症の治療とセルフケア
現在のところ、損傷した軟骨を元の状態に戻す治療法は確立されていません。そのため、治療では主に保存療法が行われます。保存療法では、痛みを軽減し、膝の可動性を高め、変形性膝関節症の進行を遅らせることを目指します。
また、適切な食事と運動を取り入れた健康的でアクティブな生活習慣を心がけることで、手術の時期を遅らせたり、膝関節置換術を回避したりできる可能性があります。

そのため、患者様自身も症状に合わせたケアをしていただくことで、膝の状態を良好に保ちながら生活の質(QOL)を維持・向上させることを目指します。
例えば、以下のような取り組みが挙げられます。
• 体重を適正に管理する
• 無理のない範囲で筋力トレーニングを行う
• 膝に負担がかかる動作を避ける(正座や膝立ち、重い荷物を持つなど)
• 膝への負担が少ない運動を取り入れる(平坦な場所でのウォーキング、膝周辺のエクササイズなど)
• 痛みの緩和を目的として、湿布や温冷罨法などを活用する
膝サポーターなどを使用する
膝サポーターなどは、膝関節にかかる負荷を適切に分散し、膝周辺をサポートします。これにより、運動やトレーニングに取り組む際のサポートとしても活用できます。
変形性膝関節症と診断されたら、その後どうすればいい?
変形性膝関節症と診断されたばかりの方も、以前から症状と付き合っている方も、当サイトでは、治療やケアに関する情報、患者様の体験談、製品についての情報をご紹介しています。
ご自身の症状やライフスタイルに合った医療用品選びをサポートし、膝の痛みと上手に付き合っていくための情報をお届けします。
まとめ
・変形性膝関節症は徐々に進行するため、早期に状態を把握し、適切なケアを始めることが大切です。
・保存療法では、体重管理や食事、運動などを組み合わせながら、膝への負担を抑えることを目指します。
・膝に負担の少ない運動を継続することは、膝関節の機能を維持するための重要なポイントです。


