マレオTrainの大きな特徴は左右のくるぶしの外側に配置されたシリコーンパッドです。製品本体のニット生地によりコンプレッションと合わせて、装着時の圧力を均等化し、足関節を安定化させることができます。

関節のくるぶしは内側と外側で高さが違うのですが、それにあわせてパッドの位置も高さを変えて配置しているため、安定感を高めています。

この機能により足関節をしっかりと安定化させるとともに、関節の可動域を制限させることなく、運動時の安定性と関節可動性を両立することが可能となっています。

足関節の屈曲部分は筋肉や脂肪があまりなく、皮膚も薄くできているため、ストレスを与えないように、ほかの部分より柔らかい素材を使用しており、また通気性もよくなっています。

マレオTrainSの大きな特徴は8の字のストラップがついているところです。
ストラップは伸縮部分と非伸縮部分に分かれており、正しく巻き付けることで、足関節を強力に安定させることができます。

また、巻き付ける部分をつま先に近くするか足首側に近くするかによって固定力を調整することも可能。ストラップは縦アーチを支えることにも役立ちます。

マレオTrainのようにシリコーンパッドが入っていないのでよりくるぶし周辺部はよりスリムになっており、シューズを選びません。

本体ニット部分はマレオTrainとほぼ同じ構造をしているので、屈曲部分のコンフォートゾーンも同様にできているため快適に装着できます。