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ランニングを続けると膝の外側にトラブルが出る?~ランナー膝の症状とサポーターの活用~

皆さんは「腸脛靭帯炎」という疾患をご存知ですか?
ランニングを始めたての方やランニングをする方に多い外傷です。
そのため別名「ランナー膝」とも呼ばれており、走っているとき体重が外側にかかりやすい方や不適切な走り方のフォームなどでなりやすいといわれています。

腸脛靭帯炎とは

腸脛靭帯とは、太ももの外側を走る長くて強い靭帯で、骨盤から膝の外側にかけて伸びています。
この靭帯が、膝の外側にある骨の出っ張り(大腿骨外側上顆)とこすれ合うことで、炎症や痛みを引き起こすことがあるといわれており、それが「腸脛靭帯炎」と呼ばれています。

なりやすい人の特徴と原因

・ 長距離ランニング、マラソンやトレイルランニングをしている
・ 膝側内側に入っている、O脚
・ 姿勢やランニングフォームに偏りがある
・ 筋肉不足もしくは筋肉の柔軟性が低い人
・ 膝の屈伸運動を繰り返すスポーツ

日常でできるケア

・ 股関節やふくらはぎの筋力を鍛える
・ シューズとインソールを見直す
・ ランニングフォームの改善
・ 適切なストレッチ
・ サポーターの活用

膝サポーターを活用した場合に期待できる効果

・ 膝関節を安定させ負荷を軽減させる
・ 運動中の違和感軽減
・ 膝を正常に動作させる
・ 膝を保護する
・ 正しい位置に膝を留める

ランニング時の膝サポーターの選び方

ポイント
ズレにくい設計のものを:ランニング中に走っていて汗や動いたときの反動で落ちてきてしまうことがあるのでズレ防止設計であること
膝の外側のサポートがある:腸脛靭帯の部分を補助する機能
通気性の良さと軽さ:夏場や長時間ランニングでも快適に過ごせるようにメッシュ生地で軽量化されている
適度なコンプレッション:締め付け過ぎずに、適切なコンプレッションがかかっている

※購入を検討する際には、サイズ、素材の確認や可能であれば試着をオススメします!

違和感や痛みが強い場合は専門の医療機関を受診し医師の指示に従い購入を検討してください。

まとめ:膝のオーバーユースに気を付けよう!

・サポーターを活用してみる
・正しくサポーターを活用することで膝への負荷を抑える
・膝に違和感があれば早めの病院受診をする

オススメサポーター

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