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関節を守るためのスポーツ(後編5選)関節痛と闘うためにアクティブになろう

本記事はBAUERFEINDメーカーサイトからの転用で日本語訳にしたものです。原文はこちらからご確認いただけます。

階段を上るときの膝の痛み、長い距離を歩くときの股関節の痛み、家事やガーデニングをするときの肘や手首の痛みなど、関節の問題はさまざまな形で現れます。しかし、多くの場合、体を動かすことで痛みが和らぐこともあるのです。
この記事では、関節を保護し、関節痛と闘うのに役立つスポーツをご紹介します。

↓前編はこちら

関節を守るためのスポーツは?(後編5選)

6.ハイキング

高品質のハイキング・ブーツを履き、荷物を少なくして、平地でのハイキングもおすすめです。できるだけ関節に負担をかけないようにするには、膝を軽く曲げ、太ももの筋肉で体重を支えるようにすること。スピードは控えめにし、森の中など地面の柔らかいルートを選ぶことがポイントです。あと杖があると、膝や背骨への負担を軽減してくれるので便利です。

7. ノルディックウォーキング

ノルディックウォーキングでは、足首、膝、背骨をほぐすためにスティックを使います。
また、腕を動かすことで胸や肩などの筋肉も使われるため、使用するエネルギーが増え、ハイキングや散歩よりも多くのカロリーを消費するのです。
様々な意味でウォーキングはチャレンジングで効果的、そして魅力的なスポーツなのです。

8. ボルダリング

ボルダリングとは主に、ロープを使わずにジャンプする高さでクライミングをすること。
日常生活では疎かになりがちな多くの筋肉を使う汎用性の高い全身トレーニングであり、体の緊張を活性化し、協調性、意識、可動性への高い要求が、正しい姿勢へと導きます。
また、ボルダリングは体幹の筋肉を強化し、しなやかさを促します。クライミングウォールやハイロープコースなど、さまざまな場所で行うことでバラエティに富んだ新しいチャレンジが可能です。

9. クロスカントリースキー

クロスカントリースキーは、関節を保護するウィンタースポーツです。
アルペンスキーのような高負荷の要素がなく、リズミカルな動きでほぼすべての筋肉群に効果的なエクササイズを発揮します。足だけでなく上半身にも優しく負荷がかかる複雑なスキーの動きは、優れた協調性を必要とし、持久力を高めてくれます。

10. ヨガ、太極拳、ピラティス

ヨガ、太極拳、ピラティスは、運動復帰を目指す人や、関節痛のある初心者が活動的に過ごしたい場合に特に適しています。穏やかで優しい動きに基づいて、関節を動かし、筋肉を強化する。特に初めのうちは、指導を受けながらこれらのエクササイズを行うのがおすすめです。
インストラクターは、身体的な懸念を考慮し、特定の関節が痛む場合には動きの選択を助けてくれるでしょう。上級者は、クラス外でも自分でできる全身運動が効果的です。

以上、関節を守るためのスポーツをご紹介しました。

前編でも別のスポーツを5つご紹介していますので参考にしてみてください。

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