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製品の選び方ガイド その⑧アキレス腱用サポーターについて

バウアーファインド社の製品は各関節や部位・用途にあわせて様々な製品を用意しています。

ここでは、お客様から問い合わせの多い製品の選び方についてお知らせしていきます。

第8回は「アキレス腱用サポーター」について

前回の製品選び方ガイド⑥⑦では膝サポーターについて説明しました。

今回は同じ足首に着用するものですが、用途が異なるアキレス用のサポーターの種類と選び方について説明したいと思います。

アキレス腱用のサポーターは2種類あります。メディカルラインの「アキロTrain」とスポーツラインの「SPORTS ACHILLES SUPPORT

メディカルライン
アキロ Train
スポーツライン
SPORTS ACHILLES SUPPORT

アキロTrainについて

アキロTrainには2枚のシリコーンパッドがあるのが大きな特徴です。

ひとつはアキレス腱に沿うように内外の両側から包み込むように配置されています。このパッドとサポーター本体のコンプレッションにより、アキレス腱を心地よく圧迫してくれます。

もう一つはかかとの下に配置されたシリコーンパッドです。こちらはかかとを少し持ち上げることによって、アキレス腱が過度に伸縮することを防いでくれます。アキレス腱と踵骨との付着部にかかる負荷を軽減します。

ただ、この状態のままだとサポーターをしているほうの足のかかとが上に持ち上げられているため、歩くときなどに左右のバランスが崩れてしまいます。それを防ぐため、製品にはシリコーンウェッジが別に付属しており、サポーターをしていないほうのかかとの下に入れることによって、左右のバランスが取れるようになっています。

また、サポーター本体のかかとの下のシリコーンパッドは取り外しができるようになっていますので、アキレス腱の伸縮の制限をかけたくない場合は装着しないで使用できます。

アキロTrainに左足用・右足用があり微妙に左右の構造が違うアキレス腱周辺部にピッタリとフィットする構造になっています。


SPORTS ACHILLES SUPPORTについて

SPORTS ACHILLES SUPPORT にもアキロTrainと同様かかとを包み込むようにシリコーンパッドが配置されています。アキロTrainと違い、パッドの表面にシリコーンドットがありよりピンポイントにアキレス腱を圧迫することができます。

アキロTrainとの大きな違いはかかとの下にシリコーンパッドがないこと、左用右用の違いがなく左右兼用で使用できることです。

また、スポーツライン製品ですので、カラー展開が4色とファッション性が高いのも特徴です。(メティカルラインとスポーツラインの用途の違いについては、製品の選び方ガイド①にて詳しく説明をしています。)

※靴を履く際について

アキロTrain とSPORTS ACHILLES SUPPORTどちらともかかとの上部分からアキレス腱までシリコーンパッド覆う構造となっています。ご使用の靴の種類やサイズによってはキツくなってしまったり、隙間がでてしまう可能性がありますのでご注意ください。

まとめ

  • よりピッタリとしたフィット感が欲しい場合、左足用・右足用のあるアキロTarinがオススメ
  • かかとの付け根のアキレス腱付着部に問題を抱えている場合はかかとの下にパッドがあるアキロTrainがオススメ
  • 装着時の快適性やファッション性を求める場合はSPORTS ACHILLES SUPPORTがオススメ

次回は腰用サポーターについて説明いたします。

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